こんにちは!
5yukuriスタッフの田中です。
ありがたいことに暖かくなってきてからテラリウムのワークショップを受けてくださるお客様が増えてきて楽しく講習をさせて頂く日が増えてきました!
4月に入ってから行ったワークショップをご紹介します。
1件目はコケテラリウムLサイズのワークショップです。
いつもはレイアウト素材には石を使用することが多いのですが、この作品では流木を使用して製作して頂きました。
流木を使うことによって石を使ったものよりも森の中の雰囲気を演出できると思います。
流木は石と違い、カビの生える恐れがあるので少し使いにくいアイテムですが、石よりも複雑な形が多く、窪みや亀裂を使って植物を植えたり時間が経つにつれて風合いの変化も感じることが出来るのでオススメの素材です。
この作品では流木の窪みにコケやシダ植物のトキワシノブを植えて流木がそのまま置いてあるだけにならないよう工夫をして製作しました。
コケテラリウムLはLEDライトがセットになっているのでコケをしっかり育てることが出来ます。
お客様はデスク周りに置くといわれていたので、PCでの作業で疲れた際にコケを眺めて目の疲れや頭をリフレッシュしてもらえたら嬉しいです。
2件目はご夫婦でコケテラリウムSを1つずつ製作して頂きました。
草原風のコケテラリウムと岩壁をイメージした作品を作られました!
草原のコケテラリウムにはヒノキゴケやカサゴケ・コウヤノマンネングサなど色々な種類のコケを使ったのでそれぞれの成長の違いを楽しんでもらえる作品になりました。
岸壁をイメージした方はホソバオキナゴケやアラハシラガゴケという盆栽にもよく使われる成長がゆっくりで丈夫なコケをメインにたくさん使ったので半年ほどかかりますが、コケが綺麗に生長し繁茂していくのが楽しみです!
製作後に「次に来たときはまた違うものを作りたい」と話して頂いたので要望通りの物を作っていただけるように頑張っていきたいと思います。
3件目はワークショップメニューにはないのですが容器と水草を購入していただき、テラリウムを製作して頂きました!
今回はウォーターローンとアヌビアスという植物を使い、製作しました。
2種類とも、水中で育てることも出来る植物のため水を張ってボトルアクアリウムとしても楽しめます。
今回のように材料費と講習費をお支払いいただければ、ピンセットなどの制作に必要なものをレンタルさせていただきますのでワークショップメニュー以外で作ってみたいものがある場合はご相談ください!
ご参加お待ちしております!